北見市上下水道局浄化センター汚泥消化ガスから水素とカーボンナノチューブの生成に成功

 北見工業大学地域循環共生研究推進センターは、バイオガスの利活用に関する検討を進めています。去る2021年12月〜2023年12月に北見市見上下水道局浄化センターの協力により北見市上下水道局浄化センター汚泥消化ガス試料を採取しました。
 この汚泥消化ガスに含まれるメタンと、本学で開発した触媒を用いて、二酸化炭素の発生を伴わないメタン-水素化反応(メタン直接改質)により、汚泥消化ガスに由来するメタンからの水素生成に成功しました。

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