平成29年度バイカル湖調査実習



 平成29年8月20日〜29日の10日間,ロシア連邦バイカル湖において,湖底表層型ガスハイドレートに関する調査実習を行いました。調査船はロシア科学アカデミーシベリア支所陸水学研究所の「G.U. Vereschagin号」を利用しました。調査実習には,本学大学院生5名と教員3名のほか,陸水学研究所職員3名,モスクワ大学学生1名,イルクーツク工科大学学生3名が参加しました。なお,本航海は調査を実施するとともに野外調査を学生教育の現場として実習教育を行う教育研究プログラムとして行われたものです。  調査実習では,水深400〜1,200 m程度の湖底からコアラーにより採取した堆積物を用いて,堆積土分析,ガス分析,間隙水分析実習などを行いました。荒天のため一部日程を短縮しましたが,ほぼ予定通りの調査実習を行うことができました。



R/V G. U. Vereshchagin号

バイカル湖ガスハイドレート調査メンバー

堆積土のベーンせん断試験

堆積物コア半割作業



天然ガスハイドレートの燃焼実験

ヘッドスペースガス試料の振盪

堆積物コア断面写真撮影